間違っているかも知れないというところに立つ

こんにちは、上田です。
読んで頂き有難うございます。
親鸞という人の言葉に
「是非知らず、邪正も分かぬこの身なり」
という言葉がある。
これは何が正しいことなのか、何が間違っていることなのか
分からないものが私である。
という意味です。
私は個人的にはこの言葉は好きです。
なぜなら、私たちって、
どうしても自分のやっていることは正しいことだ
と思って、自分の我を通してしまうことが多い中、
自分は間違っているかもしれないという所に立っておられる言葉だからです。
私も冷静に考えてみると自分の方が間違っていることでも、
感情的になっているときは、自分の思いを通してしまうことが
あります。
やっぱり、もっと謙虚になって、自分は間違っているかもしれない
という所に立つことが人生において大事ではないかなって思います。
たとえ正しいことをしていたとしても、相手が傷ついたなら
謝る。だって、自分は間違っているかもしれないから…。
そんな謙虚な心で生きていきたいなと思いました。
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今日のあかりです。パパが好きで好きでしょうがないそうです。

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