自然に任せてみる

こんにちは上田です。
読んでくださり有難うございます。
今回も「100%幸せな1%の人々」から
心に残ったところを紹介します。
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宇宙には、「自我+おまかせ=100」という方程式があります。
自我というのは、好き嫌いのこと。
たとえば、自我が90のときは、おまかせが10ということになります。
年月をかけて、自我がゼロになると、おまかせが100になります。
そうすると人生がとてもおもしろくなるんです。
三次元的な話でいえば、自分の思いがあるから、思い通りにならないことが生まれるわけ
です。そして思いが強いほど、思いどおりにならないことが多くなって、苦しい。
それがいやならば、思いをもたないようにする。
これまでの学校教育というのは、「思いを持つこと」や、「足りないものをリストアップ
してそれを手に入れること」が幸せであると教えてきました。幸せというのは、
「強く思えば手に入る」というのです。
それは「西洋文明」の考え方でもありますが、たとえば、「今の30倍努力しなければ幸せ
は手に入らない。手に入らないかぎり不幸だ」という教育論で生きている人は、
やがて体が壊れてしまいます。そういう生き方がいやだと体が反応します。
体が「いやだ」という信号を出しているとしたら、その人にとって西洋文明の考え方は
合っていないということ。西洋文明の考え方が合わないのであれば、もう一つの考え方に
切り替えてみてはどうでしょうか。
つまり、「思いを持たないこと」
自分の人生が、努力のわりに報われないと思っている人がいたとします。
でも、「努力したのに報われない」という因果関係ではありません。
「努力したから報われない」のかもしれません。
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幸せになりたいと必死になっているから幸せになれないのかもしれません。
肩の力を抜いて任せてみたら、幸せはゆっくりと近づいてくるのではないでしょうか。

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