相手が自分のことを否定していると思うと、なかなかその相手のことを良くは見ることはできないもの。
それは自分の唯識によってそう見せているだけなのかも知れないけど、その人の姿を見るだけで、自分の存在が否定されているように感じる。
これは自分が嫌な相手に対して無意識のうちに避けることで、その相手の存在を否定しているからだと思います。
否定すれば、否定される。
だから、否定されているように感じても、それは相手が否定しているからではなく、自分の心が生み出した世界
自分が相手の存在を否定する心がなければ、否定されているように感じて苦しむこともない。
だから、否定されて苦しくても、自分から相手のことを悪く見て否定しないことが大事。
でも、それが大事とは分かるけど、実際にその人を見ると自分を正当化する為に相手を否定してしまうのも人間。だから、否定されて苦しい時ほど、その相手の存在にとらわれることなく、自分は自分のペースで生きてゆくことが大切だと思います。
それにしても、相手を否定すると自分も苦しまなければならないのですね。
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