不平不満が起きるのは

不平や不満が起きるのは
不平や不満は問題が起きた時に自分が動くのではなく、他人に動いてもらうことによって、問題を解決しようと思う心から起きる。
問題を他人を動かして解決しても、心はスッキリするどころか、不安に包まれる。それは他人を無理矢理動かすことによって、相手が自分が責めているのではないかと不安になり、また問題から逃げたことで自信を失うからです。だから、他人任せにする人ほど、自分で最後まで責任を持って問題を解決したことがないので、これくらいやってくれたらいいのにと不満が起きる。また、自分だけで問題と向き合う自信がないので、少しでも自分よりも有利な人がいると不平の心が起きてくるのです。
それに対して問題から逃げることなく、最後までやり遂げる人は自信がついてきて、未来問題が起きても自分で解決できると思える。だから、安心して毎日を暮らしてゆくことができるし、問題が起きても、それを通して自分を向上してゆけると思えるので、いつも明るく生きてゆくことができるのです。

コメント

  1. teshi より:

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    自分には手におえない問題がある、どうしようもない問題を自分だけが抱えている、と発想して、不平を感じることがあります。問題の本質に迫っていけば、自分の力で打開できるのに、問題の質について考えることを放棄しがちになっているのかなあと感じます。

  2. soyokaze より:

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    人間は条件反射のように見たくないものに蓋をして、それ以上思考が働かないようにしているのです。

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