苦しい時ほど、仏法から智慧を頂ける

苦しい時ほど、仏法の為に時間を使いたい。
なぜならその苦しみが仏法に触れることで、取り除かれるから。
私たちは人生なるべく苦しみがなく生きてゆきたいと思っているが、苦しみが無かったならば、人生何も学ばずに時間を過ごしてしまうことになる。
人生とは生きている間にどれだけ学んだか、何を知らされ、何が変わったか、それが大事。
だから、苦しい時ほど、この苦しみはどこから来たのか、どうしたら解決することができるか悩むことができるので、本当は得をしている。
苦しみが来て悩んだ分だけ、仏法に触れたならば智慧に変わる。人間とはどういうものか一つ知らされる。何が幸せを生み出す種まきか、何が苦しみを生み出す種まきか知らされる。
だから、とても有意義な時間となる。苦しみとは人間にとって最も大切なことを学ぶことができる時間。
そこから学んだことを生かし、幸せになる為に何をしたらいいか分かってくる。
世の中はお金をどうしたら儲けることができるかについては教えられていても、幸せになる為にはどうしたらいいかは教えられていない。
その幸せや苦しみの法則を教えられたものが仏法。
仏法から幸せになる智慧を頂く為にも、苦しみから逃げず、現実が少しでも良くなるために、苦しみの中を飛び込んでゆきたい。

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