穢れが溜まると心は不満ばっかになる

心が穢れると、自分の思い通りにしたいという心が強くなる。そんな時、他人から自分の思いに合わないことを言われると口と体では“はい”と従いながら、心の中では、これくらいやってくれてもいいのにと相手に対する不満が起きる。
この心を抱えたまま、他人から何かを言われ続けるとだんだん心の中で不満が溜まり、やがて爆発して相手を怒りで責めずにはおれなくなる。
人間穢れが溜まると、悪い感情ばかりが起きてくる。人に優しくしようとしても、心の中では相手に対する不満ばかりが起きてくる。
人に優しくする為にも、いつも穢れを吐き出して、楽になってゆかなければならない。
そうしなければ、心では優しくしたいのに、心の中では醜いことばかり考えて、自分で自分のことが嫌いになってしまう。
自分のことが好きになるためにも穢れは溜めてはなりませんね。

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