相手を見守ってあげられるような人になりたい。

私たちにはどうにもならない煩悩がある。煩悩とは一緒にいたら声をかけて欲しい。自分のことを見て欲しい。自分のことを大事にして欲しいという心。それが満たされないと一緒にいても自分を感じることができず、こんなことなら一人の方がずっと楽だと思ってしまう。でも、一人になったらなったで寂しい。やっぱり私たちは誰かにそばにいて欲しいと思うし、そばにいる人に対して自分のことを見守って欲しいと思ってしまう。この気持ちを離れて相手を見守ってあげることなんて、現実にはなかなかできないなあと思ってしまう。でも、人を幸せにできる人って見守ってあげられる人。そんな人になれたらいいなと思いました。

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