甘えられるようになって欲しい

自分のことを自分で反省して、私は甘えることが苦手な人間なんだなと思います。甘えることが下手というのは、いつも自分一人で生きてゆけると思っているということ。一人で生きてゆけると思っているから、基本が一人で行動してきたと思います。でも、ここにきて、一人で生きてゆくことは寂しいなと感じるのです。それって人に囲まれていても、心の中は一人でいるのと変わらない。家族もいるのに、子供もいるのに、そこにいるのは自分一人というのは寂しいなと感じるのです。
子供を見てみると、親に対して容赦なく甘えてくる。でも、親の自分が甘えることに応えてあげることをしなければ、やがて子供は甘えることをしなくなり、一見すると、自分のことは自分でやるいい子になる。でも、それって甘えたくても甘えることができなくなっただけで、本当の意味で心が成長して甘えなくなった訳ではない。
子供を見て思うことですが、子供には私のようになっては欲しくない。甘えたい時にいっぱい甘えてきたと思えるような子供時代を過ごしてきて欲しい。
その為にもまず自分が子供の願いに応えてあげられるようになる。それが大切なことなんだと思いました。

コメント

  1. 匿名 より:

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    素直に甘えるのは、難しいですね。
    ちゃんと甘えられないと、相手に願いを聞いてもらいたい時に、相手を悪者にして力付くで思いを通そうとしてしまいます。相手を恐れているためですね。
    心を開いて素直に甘えるには、「こんな自分でも大丈夫」という自己肯定感が必要なんだなぁとつくづく思います。

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