浦島太郎

こんにちは上田です。
いつも読んで頂きありがとうこざいます。
浦島太郎は竜宮城で2週間ほど楽しんだと思って、地上に戻ってきた。
ところが、戻ってきた地上は、すっかり変わってしまって、自分の知っている人もいなくなっていた。
なぜ、世界は変わってしまったのか?
それを知りたいという気持ちから、太郎は乙姫様が開けてはならないと言われた玉手箱を開けてしまう。
その玉手箱の中から白い煙が吹き出して、太郎は白髪のおじいさんになってしまった。
何となく悲しい話である浦島太郎。
でも、考えてみると人生も同じように感じます。
浦島太郎は竜宮城で2週間ほど楽しんだと感じていたが、実際は何十年という歳月が流れていたのではないかと思います。
でも、欲に流れた人はどれだけ時間が過ぎようとも、一瞬に感じてしまう。
そして、途方もないほどの時間が過ぎて、気がつくと世界はすっかり変わってしまっている。
最後に自分もそれだけ年をとってしまったことに気がつく。
欲は時間を早送りする。
早送りするのは簡単だが、戻すことはできない。
欲を満たすことで人生を終えた浦島太郎は幸せだったのか?
それとも、不幸だったのか?

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ハート。
毎年の恒例行事で名古屋に行きます。
サーカスを観たいと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

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    欲を満たすことで人生を終えたことを幸せだったと思うひとは幸せだし
    不幸だったと思うひとは不幸ですね
    表面の生き方だけでは心はわかりません

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