また、使うと思って買ったものがいつまでも使わなかったとしたら、それも捨てなければなりません。それは捨てることによって無駄なものにお金を使ってしまったという現実を受け入れる為。自分は無駄なものにお金をかけているという現実を認める為に、捨てるのです。
捨てなければ、いつまでも自分のお金の使い方を反省することはできません。整理ができない人は今、使わないものでも、いつか使うと思って物を勝ってしまいます。でも、今使っているものには限りがあっても、いつか使うものには限りがない。だから、いつか使うものまで買っている人はお金がいくらあっても足りなくなってしまいます。だから、無駄使いを減らす為にも、無駄使いをしているという現実を受け入れる。その為に使ってないものを捨てて、痛い思いをしなければならないのです。これがチリを払わんということです。
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