寂しさに気づくからこそ

人間って忙しい時には気付かないが、時間ができると、自分は如何に寂しい心を抱えているのだなということを感じる。
寂しいから人を求める。でも、そんな人に限って、時間ができると、寂しい心を見たくないから、欲に流れる。だから、寂しい心を抱えていながら、寂しいことに気付かない。
このような人は人がいても欲に流れているから、基本一人。人がいても、いなくても寂しいことは変わらない。
幸せになる為には、まず自分の寂しさに気付くこと。それが大事。
寂しさに気付くからこそ、人に近づき、人と一緒に過ごそうとする。
人と過ごすには、自分のペースではダメ。相手に合わせないといけない。私たちはいつも自分のペースで生きていたいと思うが、寂しさに気づいた人は相手のペースに合わせることができる。
寂しさに気付くからこそ、寂しくない生き方ができる。その人が心から幸せを味わうこともできるのですね。