自分が見ている相手とは、自分の心によってイメージした相手。
その相手に対して悪く思うことは、自分を悪く思うのと同じ。だから、相手のことを悪く思うと、心の中が嫌な気持ちになる。
それは相手を悪く思うことによって、自分のことも悪く思っているから。この真理が分かると、自分が苦しみたくはないという気持ちから、相手のことを悪く思うことはできなくなる。
結局、どんなに相手が悪かったとしても、その相手を責めることは自分を責めるのと同じ。
自分が苦しみたくはないからこそ、相手を悪く思わない。そういう心がけが大切ですね。
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