海の水をかけても消えない火

こんにちは、上田です。
読んで頂き有難うございます。
人は心の温かさを受けると、
喜びや感謝と同時に、自分も誰かにこの喜びを
与えてあげたいと思うようになる。
それはちょうど、火のついた松明をまわりの松明に
つけても、火は減らず、どんどん増えてゆくように、
一人の人が受けた喜びの火は決して消えない。
これを仏教では布施の功徳と言われます。
仏教では、この布施の功徳は、人から人へと
燃え移り、喜びが波紋のように広がってゆくので、
たとえ海の水をかけたとしても、消すことができない
と教えられています。
そんな感動を与えられる人になりたいなと思って書いて
みました。
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フードをかぶるあかり

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