誰よりも仏教にふれる

善知識は針のごとく、同行は糸のごとしと言われる。私がどこに向かっているのか。それが私の教えを聞いている人にとって大事になる。私が道を見失えば、私の教えを聞いている人も道を見失うし、何の為に生きているのか分からなくなる。だから、私は自分の人生を見失わない為に、仏法に常に触れてゆかなければならないと思います。私も人間。人生に迷いも多い。だからこそ、私は仏法の教えを説き、仏法の教えを書くことによって、自分の進むべき道を阿弥陀仏から教えてもらわなければならないと思う。阿弥陀仏の智慧は深い。だから、自分が説法するだけでなく、自分が説法した教えを自分も聞き、その教えが自分の血となり肉となるようにしなければならない。それが仏法を伝えるものの生き方ではないかと思いました。

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