こんにちは上田です。
最近、つくづく思うのですが、自己犠牲の精神ってよくないなあ
って思うんです。
一般的には自己犠牲って素晴らしいことのように思われていますが、
私は何となく、その考えには賛成できません。
だって、自己犠牲をしている人って、気がつかないうちに誰かを
犠牲にしているように感じるからです。
会社で自己犠牲で頑張ってお客さんや上司に接している人はその分
家族に対して犠牲にしてしまいます。
しかも、自分は正しいことをしている気持ちが強い分、家族から
何か言われても、自分の姿を省みることがありません。
そうやって自己犠牲を続けてゆく。
そうやって、気づかないうちに犠牲になっている人の気持ちを思う
と、これっていけないなあって思ってしまうのです。
やっぱり中途半端に自己犠牲になるよりも、正直に自分の幸せを
求めた方が人間として素直なことだと思いました。
コメント
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自己犠牲という言葉への認識の違いがあると感じますね
上田さんの人生においては、自己犠牲というものが、自己満足の一形態として
存在したことがほとんどであったということでしょうか
自分の行為が正直に自己の犠牲を望むものなのか、それとも自己満足を求めた結果
としてその形をとったに過ぎぬのかは、本人がよく感じているでしょう
ただ、上田さんに関しては、正直に自分の幸せを求める心を求めることが時機に合って
いると感じます。