素直に謝る勇気を

こんにちは上田です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
何が正しいか、何が間違っているかという事にとらわれることなく、相手を傷つけた時には素直に謝ること。
私たちは相手を傷つけてしまった時、責められたくないという思いから、自分は悪くないと自分の考えを正当化して、相手を否定し、余計相手を深く傷つけてしまいます。
そして、自分が相手を傷つけておきながら、相手が悪いから、相手から謝るまで許さないと意地を張り、自分から決して謝ろうとしないだけでなく、それでも相手が自分の間違いを認めようとしなければ、どんなに長い間、親しく付き合っていた相手でも怒りの心で人間関係を断ち切って来るのです。
確かにそうすれば、自分は悪くないといつも自分を正しい所に置いておくことができるかも知れません。
しかし、その結果、自分のまわりから人は離れてゆき、孤独になってゆくのです。
どんなに正しい事をしていても、独りぼっちになること程、不安で苦しい事はありません。
だからこそ、どちらが正しいかという正義に固執するのではなく、たとえ自分は悪くないとしても、相手が傷ついているならば、素直に謝ってゆく姿勢が大事な事なのです。

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山口に来ました

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