私たちは他人を傷つけることよりも、自分の我が崩れることの方を恐れている。
だから、口ではあなたのことを傷つけたくないと言いながら、心では、相手から自分のことを酷い人間だと思われたくないだけ。
相手にとって自分が酷い人間となると見捨てられるから、見捨てられたくないからいい顔をしてしまう。
でも、そうやって、見捨てられない為に他人にいい顔しても、本当の自分は置いてけぼり。
人と一緒にいても常に寂しさがつきまとう。
このように他人の顔色を窺うような人間になるのは、その人が小さいときに親から自分の感情が崩れた時に支えてもらえなかったから。
それどころか、感情が崩れると“もう知らない”とか、“勝手にしなさい”と言われて見捨てられたから、だから、こんな感情は出してはならないと思うようになって、いい顔をするようになったのです。
人間だから感情が崩れる時もある。でも、その感情を受け止めてもらえないと他人にいい顔して素直な感情さえも出せない人になってしまうのですね。
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