我慢しても不満が溜まるだけ

今しなければならないことを後回しにする。そうやって、いつの間にか心の中に溜まってゆくものも執着。

この執着が溜まると何をするのも面倒臭くなって、やりたくなくなる。そして、どうしてもやらないといけなくなるまで、先送りにしてゆく。

この執着が溜まると自分のやるべきことを他人に押し付けるようになる。

そうだから、自分がやらなくていいことは平気で他人に押し付けるし、自分でやろうとはしない。また、面倒臭い気持ちがありながら、やろうとするとどうして自分がやらなくてはならないのかと不満が出てくる。

この面倒臭い気持ちが強くなると心が重くなる。そして、生きること自体が苦しくなる。

この面倒臭い気持ちを減らしてゆくには、面倒臭い気持ちが出てきた時に、面倒臭いからやらないと思うのではなく、面倒臭いから、余計やらなくてはならないと面倒臭い気持ちを断ち切ってゆかなければならない。

面倒臭い気持ちを我慢して、やっても腹が立つだけ。

我慢するのではなく断ち切ることが自分の心を軽くする為に大切なことなのです。

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