心の中に大事な人がいる

人生を大事にするとはどういうことか。
それは大事な人のことをいつも心で念じている人生。それは大事な人から何か大事にしたいものを買ってもらう。そして、その物を使う時、いつも買ってくれた人のことを思って使う。それは大事な人を大事に思うように、買って頂いたものも大事に扱う。
いつも大事な人のことを念じて生きることは素晴らしい。自分の心の中に大事な人がいつもいる。
そして、その人のことを大事に思いながら生きること以上に価値のある生き方はないと思う。
私たちはとかく頭の中で考えていることは欲ばかり、いつも一人で、心の中に誰か大事な人がいることはない。
そうやって生きてきた人生は何も残らない。それは積み上げてきたものが何もないから。ただどう生きるかに追われ、生きてゆく為に生きてきた人生。
大事なものはいつも大事にしなければ心に残らない。
大事なものを大事にして、大事な人を大事にしてこそ、その人の心にも私という存在が残る。
人の心に残る人生にしてゆきたいですね。

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