嫌なことがあると一人になりたいという人

よく嫌なことがあると一人になりたいという人がいるが、その人はなぜ一人になりたいのだろうか。それは嫌なことがあるというのは感情が崩れそうな時。そんな時は本当は誰かに心を支えてもらわなければならないのに、そんな時ほど、否定されてイライラや怒りをぶつけられた。だから、感情が崩れることが恐ろしい。感情が崩れそうになると、まわりの人が自分のことを否定してくるのではないかと思って、一人になろうとしてしまう。また、一人にならなければ、好きなことはできないと思っている。でも、本当は一人で好きなことをしても楽しくない。子供は自分が好きなことをしている時に誰かにそばにいて欲しいもの。それは子供だけでなく大人も同じ。一人で時間を過ごしてもつまらない。でも、欲に流れている間は分からない。結局!欲に流れてもつまらないなあと気づかない限り、一人でいてもつまらないなあとは思えないのかも知れませんね。

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