失敗を骨の髄まで味わう

人生には失敗がつきもの。だから、失敗した時に、これで人生が終わったと思って落ち込んだりすることはせず、どうしてこんな失敗をしてしまったのか考える。失敗をすることが悪いことではない。悪いのは、失敗を反省することなく、流してしまうこと。失敗を流すと同じような縁がやってきた時に、また同じ失敗をしてしまう。失敗をした時に大事なことは、その失敗をちゃんとメモすること。そして、どうしてこんな失敗をしてしまったのか?心の動きを思い返してみて、どうしたら同じ失敗をしないか、対策を立てる。そして、対策を立てたら、実践する。実践することで、昨日よりも成長することができる。失敗は確かにしたくないもの。でも、失敗をちゃんと反省することができたら、失敗を通して、自分を無限に成長させることができる。そういう意味で、失敗は骨の髄まで味あわなければならない。失敗から逃げない人こそ、真に人生を有意義にすることができる人なんだと思いました。

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