大寂定にいりたまひ

大寂定にいりたまひ 如来の光顔たへにして 阿難の慧見をみそなはし 問斯慧義とほめたまふ
お釈迦様は阿弥陀仏のことを念じられ、大寂定に入られた。この時のお釈迦様のお顔は光り輝いているように素晴らしく。それに気づかれた阿難に対して、これは阿難が苦しんでいる人を救ってあげたいと今まで教えを説いていたから、智慧が身につき気づいたのだと、阿難がこのことに気づき、尋ねたことを誉められた。

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