夢のまた夢だった!

こんにちは、上田です。
読んで頂き有難うございます。
この世は楽しかったことも苦しかったことも、夢のように過ぎ去ってゆきます。
どんなに大金持ちになったとしても、大統領や総理大臣になったことでさえも、
過ぎ去ってしまえば、夢のように消えてゆきます。
だから、仏教では、この果てしない夢にとらわれ、一喜一憂している人は永遠に
苦しまなければならないと教えられています。
じゃあ、すべてが夢なのか?…。
というと、そうではありません。
あなたの心の底で抱いている思いは、あなたのそばから
ずっと離れず、続いてゆくものであり、
あなたの幸せにも不幸にもしてゆきます。
幸せになりたければ心の声を聞くことです。
そして、その心を守り、育ててゆくことが何よりも大切な
ことなのです。
でも、上辺の世界にとらわれている人は、本質が見えない。
だから、人生の最期に“夢の又夢だった”と
後悔してゆくのですね。
恐ろしいことだな~って思いました。
Image530.jpg
あかり画伯、枠にとらわれない画風で床にまで筆を運んでいました。
なかなかの力作です。

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