傷つけた人も傷ついている。

幼い子供が他人を傷つけてしまった時はどうしたらいいのか。そのときは親としてまず傷つけてしまった相手に謝ることが必要。そして、同時に傷つけた側である自分の子供に対しても心を癒やしケアをしてあげることが大切。他人を傷つけるということは傷ついた人だけが傷ついているのではなく、傷つけた人も心が傷つく。だから、両方とも心を癒やしてあげる。それが大切なこと。世の中では傷つけた奴が悪いのだというように見るが、仏教では傷つけた人もまた心が傷ついていると見る。そうやって癒やしてあげることによって、本当の意味で優しい人になれるのだと思います。

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