チリを払わん4

だから、このような状態の人にいつも心に余裕が無くて苦しんでいるからと言って、その人を認めて心に余裕を作ってあげようとしても、その余裕をすぐに欲の為に使ってしまい、決してその人の心に功徳が貯まることはないのです。
そして、欲深く少しでも多くのものを自分のものにしようとしているので、当然そのすべてを自分で管理することはできないので、他人にやらせようとします。しかし、これらのものに対して執着しているので、自分で管理できないから他人に任せているのに、自分の思い通りになると思って、思い通りにならないと相手を責めて、自分の思いを通すのです。

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