2016年

2016年

見ているようで見ていない

執着とは無常を否定する心。 だから、執着が強くなると、身のまわりでいつも無常が起きているのに、見てい...
2016年

死にたくないから、死なないと思っている

私たちは、誰しも死にたくないと思っている。そして、死にたくないから死なないのだと思おうとして、自分の...
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本当に必要なものは少ない

整理をすると必要なものだけ残る。この時、本当に使っているもの以外は捨ててゆくと、残るものは意外に少な...
2016年

大事にできないものは放置せずに捨てること。

物を持つと、そこに我がつく。我がついたものは自分と同じ。大事にしたら、自分の自分を大事にしてもらって...
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早起きは三文の得

早起きは三文の得と言われるが、朝決められた時間に起きようとすると面倒臭いという気持ちを断ち切らなけれ...
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チリも積もれば山となる

チリも積もれば山となる。 ちょっとのことだから、これくらいやらなくてもいいだろうと思ってやらないと、...
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私たちは、自分の欠点を教えもらわなければならないのに、聞きたくない

私たちは自分の欠点というものは気付かないもの。その気付かない自分の欠点を教えてくれるものが聴聞。聴聞...
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御一代記聞書 人の悪きことはよくよく見えるなり

「人のわろき事は、能く能くみゆるなり。わがみのわろき事は、おぼえざるものなり。わがみにしられてわろき...
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他人を批判し安心しようとする心

私たちはどんなに自分が正しかったとしても、それで他人を否定するとそれが鏡のように跳ね返り、自分が否定...
2016年

因果の道理を受け入れてゆく

他人を否定する心を反省して、他人を否定する心から離れてゆくことよりも、他人を否定して、正しい所に自分...