間違いのない真理

この世に間違いのない真理がある。それは人の幸せをいつも考えている人の心はいつも幸せであり、人の不幸を願っている人の心は、いつも苦しんでいるということだ。
それは幸せだから、人を幸せにしたいと思うのであり、また、人を幸せにしたいと思うから、その人の心が幸せに満ち溢れる。
反対に、苦しんでいる人は、自然と他人の幸せをぶち壊したいと思うし、人の不幸をいつも願っていると、心は苦しくなる。
だから、幸せや不幸は環境が決めるのではなく、いつも自分の心からどんな心が起きるか、その心によって決まる。
幸せになりたければ、私の心からいつもどんな心が起きているか、目を向け、その心をコントロールしてゆかなければならない。
自分の心から日々どんな心が起きているか、それがその人の幸せや不幸を生み出し、自分の運命を生み出す。そして、その人自身でもある。
まず心に目を向ける。それが幸せになる鍵である。

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