謝る

世の中では謝るというのは、自分が悪いことを認めて、もう二度と同じ失敗を繰り返さない為。それに対して、仏教で相手に対して謝るのは、相手との人間関係が大事だから、その人間関係を修復したいと思って謝る。だから、自分が悪くなかったとしても、相手を傷つけてしまった時は素直に謝る。そして、相手に許してもらうことによって、もう一度元の関係を築いてゆこうとする。これが仏教で謝るということ。

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