苦しみを受けるからこそ優しくなる

講師の仕事は人の苦しみを抜くこと。それは相手の穢れを受け取ることでもある。相手の穢れを受け取って感じることは、相手が感じている不安や苦しみを自分も受ける。相手の不安を受け取るからこそ、相手の気持ちが分かるようになる。確かに不安になることは苦しい。でも、それと同時に相手の気持ちが分かるようになるからこそ、優しくなる。慈悲の心が起きる。そこから相手を幸せにする活動が始まるのだと思いました。

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