自分のやるべきことをしっかりやるからこそ、他人のために気持ち良く時間を割けるようになる

私は心の中で目の前に人がいると邪魔だと思ってしまう。頭ではこんなことを思ってはならないと分かっているのに、自分の心ながら自分ではどうしようもない。
きっとそれはいつも自分のことばかり考えているからだと思います。そして、暇な時は欲に流れている。
欲に流れている時間は、自分の中で、早送りのように時間が過ぎているから、なんか他人の為に時間を使うことが勿体ないと思ってしまう。
でも、仏教では、自分のことしか考えない人を我利我利という。我利我利の人は、他人のことを見ていないから、それが跳ね返って、自分の存在を誰からも見てもらえないように感じて不安になる。
一人になると欲に流れていないと孤独に感じて苦しくなるから、時間があると欲に流れるようになる。そして、心の中にはいつも不安で満ちているようになる。
不安だから欲に流れる。欲に流れるから、少しでも自分の好きなことができる時間が欲しくなる。そして、他人のために時間が割けなくなる。
だから、少しでも時間ができたら、欲に流れることはせず、やるべきことを書いて、自分のやりたいことをやってゆきたい。
日頃、自分のやりたいことに時間を割いているから、いざ他人のために自分の思い通りに物事が進まなくても、今は他人の為に待ってあげる時間だと思って気持ち良く待ってあげることができる。
他人のために気持ち良く時間を割けるようになりたい。その為にも、未来、自分は何をしたいのか明確にして、計画的に自分のやるべきことをやってゆけるようになりたいなと思いました。

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