老いという素晴らしさ

こんにちは上田です。
読んでくださり有難うございます。
人生において老後とはどんな期間なのか。
それは、本当の意味で人を育てることのできる期間じゃなかなって
思います。
老いとは別れの時です。今まで、自分でできたことができなくなる。
1人では生きられなくなる。だから、どうしても人に頼らなければ
なりません。そんな時に、自分ができないからこそ、他人にやってもらう。
その人が今、できないのなら、できる所まで育ててゆこうと前向きな
気持ちになれる人は、そこから、大きな未来が広がっている人だと思います。
私たちは1人でできる間は、どうしても自分でやってしまう。だって、他人に
やってもらうよりも自分でやった方が楽だから。
でも、自分にできなくなった時、初めて、人の有り難さが分かる。
相手を敬うことの大切さ。相手に感謝することの素晴らしさが知らされる。
そのときに、初めて人は人を育てる資格を得たと言えるんじゃないかなって
思います。それまでは、自分はいつも育ててもらっている。
相手から学ばせて頂いて時だと思います。
人を敬うことができる人は素晴らしい人だな~って思いました。

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