得シンデレラ（運命まで変えてしまう考えグセ）

こんにちは上田です。
お久しぶりです。
今回はある人から、これ良かったよと言われた本を紹介します。
タイトルは
「20代・30代で身につけておきたい女を上げる話し方・聞き方
好感度アップのコミュニケーション術」です。
色々、そうだなって思ったところがありますが、今日はその中の１つを
紹介します。
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2人のシンデレラ物語から「損」「得」を学ぶ
運命まで変えてしまう考えグセって？
いつもハッピーな得シンデレラの場合
シンデレラはいつものようにほうきを持って庭へ出ました。すると、そこには仲良しのリスがいたので、さっそく声をかけます。
「こんにちは、リスさん」
「こんにちは、シンデレラ。いつもお庭の掃除、お疲れさま！ところで今度、私たちの森に遊びにきてみない？」「行ってもいいの？」
「もちろんよ」
リスは仲間たちに声をかけ、森の動物たちもシンデレラの周りに集まってきました。みんなで楽しく話していると、そこに魔法使いが現れました。
「こんにちは、シンデレラ。今夜、お城で舞踏会があるから、私の魔法で連れていってあげよう」
「ホント？行ってみたいけど、私、着るものがないわ」
「大丈夫さ。馬車でもドレスも全部用意してあげるよ。ただし、真夜中の12時までに帰ること。魔法が解けてしまうからね」
「12時まで楽しめれば十分よ！」
魔法使いはうれしくなって、シンデレラを美しいお姫様に仕立てました。舞踏会の会場の扉を開けると、シンデレラは途端に「楽しそう！」と叫びます。
「リミットは12時まで、急いで楽しまなくっちゃ」
そこに、お城の王子がやってきました。
「お嬢さん、僕と一緒に踊ってくれませんか」
（超ラッキー！）シンデレラは喜んで王子の手を取ります。ステップを踏みながら、シンデレラは思いました。
「私は幸せ者！こんな素敵な王子様と踊れるなんて」
王子はそんな彼女につられ、うれしそうにいいました。
「キミは本当に楽しそうだね。もっと一緒にいたいな」
そのとき、12時を知らせる鐘が。理想の彼とはこれでサヨナラ。きっとまた会えるわよね。願い通りに数日後、王子はガラスの靴を持って、彼女の前に現れたのでした。
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これが得シンデレラの場合ですが、長くなりましたので、この続きはまた明日・・・。