幸せな心になるには

幸せは幸せな心によって生み出される。幸せな心とは、相手を幸せにしてあげたいという心。幸せな人とは、いつも相手の幸せを考えている人。自分と接している相手がどうしたら幸せな心でいることができるか、いつも考えている。

でも、私たちはそんな幸せな心ではないから、考えていることはいつも自分のことばかり、自分が上か下か、自分が認めてもらえるかどうか。自分が損か得か。そんなことばかり考えている。

いつも考えていることは自分のエゴばかりだから、人間は幸せになれない。

幸せとはどんなにお金があっても地位や名誉があっても味わえるものではない。

幸せとは、いつもまわりの人に目を向け、その相手を幸せにしてあげたいと思うこと。それによって、相手も幸せになれるだけでなくて、自分も幸せになれる。

幸せとは、心が幸せに満たされること。

でも、私たちはなかなか自分のことを離れて相手のことを考えることができないから、意識して、相手の幸せを考えてあげなければならない。

日に何度も自分は何の為に生きているのか考える。そうだ、私は幸せになる為に生きているのだと思って、その為には相手の幸せを念じることだと意識する。

そうやって、相手の幸せを念じてゆくことが当たり前になる所まで、自分の心に働きかけ、相手の幸せを念じてゆけるように意識してゆく。

幸せは一朝一夕では得られないものななですね。

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