子どもの芽をつまない

こんにちは上田です。
読んでくださり有難うございます。
今回も「100%幸せな1%の人々」から
心に残ったところを紹介します。
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子育てに関して、世のお母さんたちは、「親が子どものしつけをし
ていかなくては」とか、あるいは「子どもがいるのだから、自分は
もっとしっかりしなくちゃ」と、両方背負って苦しんでいる方が
多いように思います。
しかし、子育ての本質というのは、「その子どもの芽を摘まない
こと」なのです。
あれこれと手を出さないのだから、本来はラク。でも、今、子育て
が重荷になっている人は、たぶん、「何とか手を出そうとしている」
のではないでしょうか。手を出して子どもを修正しようとするより
も、その子に対して、「あなたのこういうところがステキよ」とか
「この部分もすごいね」と、第三者として、1人のファンとて喜ん
であげることができたら、子育てはとても楽しいものになります。
ただ、「子どもがキラリと見せた片鱗を喜んであげること」、
それだけでいいのではないでしょうか。
(中略)
子どもが持って生まれた才能をそのまま伸ばしていくには、身近に
いる母親がとても大きな影響を及ぼしています。そこで大事なのは、
子どもを甘やかすのではなくて、あくまでも「芽をつぶさない」と
いうことです。この「甘やかす」と「芽をつぶさない」ことの微妙
な違いを言いますと、一般的に、常識的に気になることは、
その都度、子どもに対して言ってもいい。でもそれを「笑顔で言う」
という方法論をとってください。
そこで聞くか聞かないか、その子のシナリオですから、聞かないと
いって、親が苛立つ必要はなくて、言うのはいくら言ってもかまい
ませんが、どんなときも、その子を肯定してあげてほしいと思いま
す。
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父からこんなことを教えてもらいました。
「盆栽といったら、自分の思い通りに木を伸ばそうと
しているように思えるけど、そうじゃないんだよ。
木にはそれぞれ特徴があって、その木にあった伸ばし方をして
あげないと木が上手く育たない。人間もそうだと思うよ」
確かに、子どもに対してできることは、
その子を本当に認めてあげることじゃないかなって思いました。

コメント

  1. より:

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    私は、私の子が天から授かった才を100%発揮して、世を生きていくことができるように見守ってあげたいと思っています。

  2. 幸せのこころ より:

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    [色:00FF33]誠さん[/色]
    コメント有難うございます。
    子どもの進みたい方向を応援してあげたいですね。

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