冷たい人間とは

よく他人を見て、相手は自分のことを考えてくれていないなと感じて冷たいなと思うことがある。でも、それは相手が冷たいのではなく、相手の姿を通して自分の心が見えているのだと思います。

冷たい人間というのは、いつも自分の思い通りに物事が進んだらいいと思っている人。そして、相手が自分の思いに合わせてくれたならば、その人は優しい人だと感じ、自分の思いに合わせてくれない人は冷たい人だと感じる。つまり、どんなに日頃相手が自分のことを思ってくれたとしても、一回でも自分の思い通りにならなかっただけで、その人は自分のことを考えてくれていない冷たい人なんだと思ってしまう。でも、真実は相手が冷たいのではなく、自分が冷たい人なんだということ。相手から冷たくされた時に、なんで冷たくしてくるんだと相手を恨むのではなく、これが自分の姿なんだと思って、もっと相手のことに対して考えてあげられるようになりたいですね。

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