ごめんが通じる歳

こんにちは上田です。
思えば小さいときは良かったなと思います。
どんなに友達とけんかしても、ごめんなさいって
謝れば、また仲良くなることができました。
でも、大きくなるにつれて、たんに
「ごめんなさい」ってあやまるだけでは許されなくなりました。
どうしてなんでしょう。大きくなると、
どちらが正しいか、どちらが間違っているか。
どちらが強いか、どちらが弱いか。
どちらについた方が得か、損か。
そんな心で、今まで仲の良かった人も、一夜にして敵になって
しまいます。
そうなると「ごめんなさい」っていうだけでは済まなくなる。
自分は何も変わっていないのに、突然、その人と会えなくなる。
悲しいことですよね。
でも、これも現実だと思います。
子供ような純粋な心のまま生きてゆくことは難しいですね。

コメント

  1. misyato より:

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    何も言わないと・・・意見がないのかと想われたり・・・
    でも・・・何かをいってしうと・・壊れてしまうのが怖いです・・
    子供のようには生きられないんだ!とつくづく想います・・・
    でも、いつまでも子供のような純真な心でいたいです。
    ありのままの現実を受け止める・・・・そして努力する!それでも、戻らないのは・・仕方がない・・・・相手が選んだ道を・・あたしも尊重したい・・・自分の力ではどうしようもないことあります。

  2. より:

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    「ごめんなさい」って言っても済まされない、というのは短期的な話で、
    自分の「ごめんなさい」が本心から湧いているものならば、やがて冷静になった
    相手は気付くでしょう。
    本心の「ごめんなさい」が見えたのに戻ってこない人というのは、そういう付き合いの
    人ということでしょう。損得のつきあいです。
    しかし、ほとんどの場合は難しいようです。相手が変わってしまったように、往々にして
    自分も変わってしまっている。だから仲直りできなくなった友達関係が沢山ある。
    子供の頃と同じように「ごめんなさい」を言える人のまわりには、子供の純粋性が
    とり戻されていくのかもしれませんね。

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