構っているのではなく、付き合ってもらっている

私は人と一緒に過ごしていながら、孤独な生き方をしている。
それは小さい時に、寂しい時も親がそばにいてくれた訳ではなく、いつも独りで過ごしてきたからだと思います。
だから、人がいても、一緒に過ごそうとはせず、いつも人がいながら、まわりの存在を無視して、独りの世界の中にいるように感じます。
でも、独りで過ごしてしまうのは、人との接し方が分からないからなんだと思うのです。
人との接し方が分からないから、いつも独りで過ごしてしまう。独りで過ごしてしまうから、人がまわりにいる時にはいいが、独りになると、自分は何の為に人と一緒に過ごしてきたのか分からなくなる。
この人との接し方が分からない自分がどうしたら他人と接することができるか?
その為に必要なことは子供の存在だと思います。子供はいつも構って構ってとせがんできます。
その時、子供のことを構っているのではなく、自分の方が付き合ってもらっているのだと思って、子供と一緒に過ごしてゆかなければならないなあと感じます。
僕って寂しい存在なんだなと感じます。その寂しさを解決する為には、なるべく子供と付き合い、人と一緒に過ごす方法を学んでいかなければならないと思います。
せっかく自分に対して構って構ってと言ってくれる人がいるのだから、その人と一緒に過ごして孤独な生き方を変えてゆきたいです。

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