こんにちは上田です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
時間ができたら、少しでも欲に流れたいと思うのではなく、少しでも大事な事に時間を使ってゆくようにする。
私たちは自分の存在価値が低いのでどうせ自分なんか生きても価値があるものを生み出す事なんてできないと思っています。
だから、自分に余裕ができると時の流れを感じたくないので、欲に流れて時の流れを忘れようとするのです。
つまり、欲に流れるのは時の流れを感じるのが苦しいから、それを誤魔化す為に欲に流れているのであって、欲に流れる事が幸せだから、余裕ができたら欲に流れているのではありません。
だから、どんなに欲に流れている間は楽しくても、終わってしまうと何も残らず空しくなります。
それに対して自分の存在価値が上がってくると自分の時間には価値があるのだから、無駄に使いたくないと思うようになります。
そして、欲にどんなに流れても、その時は楽しいだけで後には何も残らない。
こんな意味のないことに時間を使うよりも、少しでも意味のあることに時間を使いたいと思うようになります。
自分に価値があると思う人は時間を大事に使い、自分に価値がないと思う人は余裕ができると欲に流れる。
少しでも時間を大事に使いたいと思ったら、自分の存在価値を上げてゆくしかありません。
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