怠け心とは

こんにちは上田です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
懈怠とは、自分には守るべき大事なものがない、または気づいていなくて、自分は存在価値の低い人間だと思っているから、そんな自分を変えようとも思わないし、教えを聞いても面倒臭くて、なかなか実践できないこと。
このようになる根底には今のままで大丈夫だという心があります。
今までも上手く生きてきたのだから、これからも大丈夫という気持ちがあって、自分を変えてゆこうと思わない。多くの場合、苦しいことにぶつかると、真正面に向き合うことなく、楽な方へスルスルと逃げてしまう。
それで自分が責められなければ、これでいいと思って、自分は問題を上手く対処できていると思っている人が懈怠になってゆきます。
だから、懈怠の人は責任を持って、最後まで問題を対処したことがないので、自分に自信がなく、責められないように正しさにこだわり、問題にぶつかると誰かを悪者にして、自分がその問題と向き合うことから逃げてしまうのです。

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