平清盛(2)

こんにちは上田です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回も、大河ドラマの平清盛について書きたいと思います。
私自身、このドラマを見て、感動する所は、全体を通して一つのテーマについて、
それは、オープニングの曲の中にもある。
「遊びをせんとや」の歌です。
「遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけん
遊ぶ子供の声聞けば
わが身さえこそゆるがるれ」
現実を見れば見るほど、生きることは苦しく、
どんなに頑張ったところで報われないかもしれない。
一生懸命生きたところで、すべては無駄に終わってしまうかもしれない。
でも、せっかくこの世に生まれてきたのだから、未来に希望を捨てず、幸せになる為に生きてゆこうじゃないか。
無邪気に遊んでいる子供の姿を見ると、この子が物心がついて大人の姿を見たときに、
これが自分の未来の姿かと生きることに絶望することがないように、
まず自分が人生に諦めず生きてゆきたい。
このドラマを通して、清盛が様々な苦しみにぶつかり、みんなから責められ、大事な人を失い、友を失いながらも、
人生に希望を捨てず生きていった姿が描かれているように感じました。

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岡崎に着きました。
あかりのトマトできてたよ。

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