大は小をかねる、訳ではない

こんにちは上田です。
いつも読んで頂きありがとうこざいます。
大は小をかねる、と言われますが、
実際には、過ぎたるは及ばざるが如し、で、
小の方が大よりもいいことの方が多いように思います。
例えば、食事なら足りないなら、後から食べたらいいですが、
食べ過ぎたものは体の中に残り、なかなか外に出すのが難しくなります。
お金も必要以上に持つと欲が起こり、あれが欲しい、これが欲しいと買ってゆくうちに、結局は必要なものを買うお金が足りなくなってしまう。
少なければ必要なものにしかお金を使うことが出来ないので、無駄遣いすることなく、
不自由なようで、結果的には、一番自由に心を動かすことが出来る。
苦しみとは、必要以上のものを手にした時に起きるのでないかなと思います。
足ることを覚える、それが幸せになるために大事なことだと思いました。

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今日は天気がよかったので室内では半袖になってしまいました(^^)

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