増上慢

こんにちは、上田です。
読んで頂き有難うございます。
仏教に増上慢と言われる自惚れ心がある。
これは仏教の真理を頭だけしか分かっていないのに、
自分はもう分かったと自惚れてしまうことを言います。
頭しか分かっていない人は、分かってない人に
上から目線で話をします。
“あなたはこんなことも分かっていないのか…。
ど~れ、私が教えてあげよう”
と先生面して話しています。
だから、教えられている側は踏んづけられているように感じるのですね。
でも、教えている当の本人は分からない。
私は、ものを教える人は、この増上慢にならないように
気をつけなければならないと思うのです。
だって、増上慢になっているということは、
相手を馬鹿にしているからです。相手を尊重し謙虚にならなければと
どんなに思っても、思いすぎることはないと思います。
自分は学ばせて頂いているという気持ちをいつまでも忘れないでゆきたい
ですね。
Image532.jpg
パパの仕事場にやってきたあかり。
大はしゃぎだね。

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