こんにちは上田です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
私たちは生まれながらにして、善悪の2つにとらわれる。
善をしなければ幸せになれないと思い、
善を求め、悪をしたら自分を責めてやらないようにしている。
でも、考えてみると、そうやって善悪にとらわれ、
一生懸命やっている人ほど苦しんでいる人が多いのではないかなって思います。
自分がやっているものが本当の意味で善ならば幸せに近づくはずであり、
幸せになっていないのなら、
どんなに、自分では善だと信じていても、善ではないと思います。
仏教では善悪にとらわれる心を信罪福心と言われ、
善悪にとらわれるから、自分を本当の意味で幸せにする善が見えないのだと教えられています。
私たちって何かシンプルに物事を考えられないのですね。
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