他人に対して楽がしたいと思って接すると、その気持ちは相手にも伝わる。そうやって、言われた相手はその人の為に動きたくなくなる。人というのは自分の存在を見てもらいたいもの。見てもらいたいからこそ、相手の言うことを聞いたら、少しでも相手との心の距離が近付くと思って、頑張る。でも、楽がしたいと思っている人は基本的に相手を見ない。それでいながら、文句を言えば、人は動いてくれると思っている。人は責めたからと言って動いてくれる訳ではない。どんなに自分が正しかったとしても、自分の為に動いてくれた時は感謝の言葉をかける。それが人間関係を深めてゆく上で大切なことではないかと思いました。
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