与えるからこそ、もらっていることに気付く

子供に愛情を与えるのが親の仕事だと思って与えてゆくと、実は子供の方から与えてもらっていることに気付く。
だからこそ、子供に愛情を与えるのは、子供の為ではない、自分の為なんだと思います。
幸せは与えることによって得られると言いますが、それは与えている人が一番多くのものを得るからなんだと感じます。
だから、私は自分は愛してないんじゃないかなと思わずにはおれません。愛しているのではなくて、愛してもらっている。与えているのではなくて、もらっている。
与えていると思うこと自体、自惚れなんだと反省します。私は全然与えてなんかいない、もらってばかりだ。だから、幸せなんだと思わずにはおれません。
本当に愛情を与えられるようになるまでは、ひたすらもらってゆくしかないのだなあと思いました。

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